2026/05/08 22:52

前回のブログでは、オーナー兼デザイナーである かわむら が ブランド air sect.(エアー・セクト)に込めた思いを語るうえで、なぜ電車鉄道モチーフのデザインをテーマにしているかという話を語りはじめたところで、話が終わっておりました。
前回のブログをご覧いただいていない方は、ぜひ、前回のブログからご覧下さい。
それでは、前回の話のおさらいをしつつ、話を続けてまいります。
私は、電車好きだろうなぁという人を街中で見かける機会があまりなく、不思議に思っておりました。電車鉄道好きの人たちは世の中に大勢いるはずなのに、見かけないのは何故なのか?
それは電車鉄道好きということを知られたくないから、電車好きと分かるような格好、例えば電車のイラストの描いてあるTシャツやバッグなどを身につけて出かけることはしないのではないか、それはニュースに出てくるような迷惑をかけるような無法者の電車ファンたちと同じと思われたくないからではないかと推察しました。
そのうえで、それが事実であるならば、「電車鉄道ファンは実にかわいそうだ」という思いを打ち明けたところで話が終わっておりました。
なぜ、かわいそうなのか、別に電車のTシャツやバッグを身につけて、出かけられないだけで、家の中だけで楽しめばいいのではないか? そう思う方もいるかもしれません。
しかしながら、電車鉄道以外の趣味を持っている人が、趣味のアイテムを身につけて出かけられないという状況の人がいるでしょうか?そのような人はあまりいないでしょう。
ロックミュージックが好きな人はNIRVANA(ニルヴァーナ)やローリングストーンズのTシャツを着て出かけるかもしれないし、スケートボードが好きな人はStussy(ステューシー)のTシャツを着て出かけるかもしれません。
ちなみに私の趣味は、登山やキャンプなのですが、登山やキャンプに行く時以外にもアウトドアブランドのウエアや時計、バッグなどを身に付けて出掛けます。恥ずかしい気持ちや後ろめたい気持ちは全くありません。せっかく趣味のものがあるならライフスタイル全般でその趣味を楽しんだ方がハッピーだと思います。ウキウキ・ワクワクした気持ちになるはずです。
電車鉄道好きの人たちに これと同じウキウキ・ワクワクがないということであれば、
冒頭に出てきた「実にかわいそうだ」という気持ちになるのです。
そんなことを考えていると、自分の趣味を外で表現ができていない、楽しめていない人たちに向けてTシャツブランドを立ち上げたいと思うようになったのです。
実をいいますと、私には、air sect. 以外に本業があります。それは会社員として企画デザインの仕事をしております。クリエイターというより依頼主様の希望を汲み取り形にする企画の色合いが強い仕事をしております。
その経験を生かし、電車鉄道好きの人たちの見えない欲求を汲み取り、形にすることができるのではないかと考えています。
air sect.のアイテムなら安心して着ていける、普通にオシャレ着として楽しめると言ってもらえるような商品作りをしていきたいと考えております。
air sect. のデザインは、電車鉄道モチーフではあるものの、非鉄の人からすると電車鉄道の要素を感じられず、普通にオシャレなデザインとなっているはずです。それは私自身が鉄道電車を特別大好きなわけではない(嫌いではないです)ことが大きな強みとなっていると思います。
つまり、air sect. のアイテムなら鉄道電車好きだということを知られることもほとんどなく、また揶揄されることもないだろうということです。
もし、そんなアイテムがあったら、身に付けてみたいと思いません?
普通の日常でさえも、これまでとは違う満足感あふれる時間に変わっていくと思います。
ロック好きの人や、スケートボード好きの人たちと同じようにすべての瞬間に趣味のアイテムと
ともに生きましょう!
このような思いを持ってブランドを立ち上げております。
最後に、他にも同じ境遇の趣味カテゴリーのものがあるのになぜ電車だったのか?
・それは機械が好きだから
・古いものが好きだから、古い車両などには興味を持てた
・電車鉄道モチーフならカッコよくデザインする自信があったから
ということが、私が電車鉄道をデザインのモチーフに選んだ理由です。
拙い文章で、考えがまとまっていないかもしれませんが、電車鉄道好きの方に喜んでいいただけるように活動してまいりたいと思いますので、よろしくお願い致します。
air sect. オーナー兼デザイナー かわむら
